
墓石の種類
墓石は様々な形・装飾がありますが、基本となる墓石は大きく「和型」「洋型」「デザイン型」の三つの型に分けられます。これまでは和型が一般的とされてきましたが、ライフスタイルの変化に合わせオリジナリティーある墓石をお求めになるお客様もおり、墓石も多様化が進んでまいりました。
伝統的な墓石、モダンな墓石、いづれもお客様のご要望に添った墓石となりますよう、お手伝いさせていただきます。
和型墓石

日本のお墓の伝統的な形です。形状は角型で棹、上台、中台、芝台(墓石台)と積み上げられています。この変形として、棹の上に屋根がついたり、蓮華台がついています。
参考商品・価格
和型オリジナル
石碑・外柵込み: 3m×2.5m =7.5㎡ |

和型オリジナル
石碑・外柵込み: 1.8m×2.1m =3.8㎡ |

洋型

近年になり外国のお墓をお手本にした横型墓石が多く見られるようになりました。
形状は横に広く、奥行きが薄いもの、また俗にオルガン型といわれ、前面の上部に傾斜のついたものなどがあります。これら洋型のお墓は芝墓地などに多く見られます。
参考商品・価格
洋型タイプ
石碑のみ: 0.9m×1m =0.9㎡ |

洋型タイプ
石碑のみ: 1m×1m =0.8㎡ |

デザイン墓石
『デザイン墓石』とは自由な発想でデザインされた墓石であり、お洒落で他に類を見ないとても存在感のある墓石です。オリジナリティを大切に思う方にはぴったりの墓石です。
趣味や趣向を凝らし、故人様の想いを表現した墓石は、今までの既成概念にとらわれない、斬新で新しいかたちの墓石と言えます。
五輪塔
その他の形
特殊な形として、軍人の墓や僧侶の墓があります。また、中には故人の生前の好みをあらわしたもの、自然石をそのまま使ったお墓の例も見られます。
お墓は個人の歴史の証明ですから、個性を表現するのは一向にかまいません。要は自分の考えと環境との調和によってお決めになるのが良いでしょう。